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「立ち耳」とは

「立ち耳」というのは「耳介軟骨の変形」という形状不全で先天異常です。
耳介の軟骨の小さな変形は他にも
スタール耳、おれ耳、コップ耳、袋耳、埋没耳などがあります。
これらの中で小さな変形の場合は、
幼少時に見つかればテープなどの装着器具を使って手術なしに
矯正可能な場合もあります。
しかし、これは軟骨が柔らかい幼少時のみ行えることです。


「立ち耳」は、欧米では「魔女の耳」「サタンの耳」と言われ好まれません。
日本では、耳先の形より耳たぶの大きさのほうに関心があり、
あまり気にする方は少ないといえます。


しかし、「立ち耳」の場合、マスクやメガネをかけにくいということや
見た目を気にして悩んでいる人もいます。


この「立ち耳」は手術をすることによって、起きた耳介を"寝かせることができます。
手術はたいていの場合局所麻酔で行い、
手術時間は片側約一時間くらいです。
耳介の後面を切開して耳介の軟骨を削ります。
軟骨を矯正して対耳輪の突出形態を形成します。
こうすることにより、耳介全体を後方へ寝かせます。
耳の後ろ側を切開するので、傷跡はほとんど目立ちません。
約1週間後に抜糸します。
手術したの耳を下にして横向きで寝ることをはできないので、
手術は片耳ずつ行なうほうが良いでしょう。

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